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受験のススメ

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子どもの無自覚な時間の使い方を直す方法



◆こんなことありませんか?
「早くしなさい。」「さっさとご飯食べなさい!」「いい加減片付けなさい‼」
「はやく」「さっさと」「いい加減」…。
このように子どもの行動を急かすことはよくあると思います。
 
はやく朝ご飯を食べて学校に行かないといけないのに、まだご飯を食べている子ども。
 
それに対して仕事から帰ってきて、急いで晩御飯の支度をして、お風呂に入れて…と分刻みで動き回っている保護者。
 
大人と子どもでは体感時間が大きく違います。


◆ジャネーの法則
ジャネーというのは19世紀のフランスの哲学者の名前です。
 
主観的に記憶される時間の長短は、若ければ若いほど長く、年を取れば取るほど短く感じるという現象を説明したもので、時間の長さは年齢に反比例するというものです。
体感時間=1/年齢で表されます。
 
たとえば、1歳の子どもの体感時間は1/1=1です。
それに対して30歳の大人の体感時間は1/30です。
1歳の子どもと30歳の大人では、体感時間が30倍違うということになります。
30歳の30分は1歳の1分と同じということを意味します。
 
こう考えれば、保護者の方が、「えっ?こんなに時間たつのに、まださっきと同じことやっているの?」と感じるのは当然のことです。
 
 
◆解決策
前提として、子どもと大人では体感時間のズレがあるということを認識して受容することが大切です。
 
しかし100%受容してしまっても成長がない。受験に限らず、なにかで成果を出そうと思ったら、時間を合理的に使うことは必要です。
 
そのための方法が2つ
1.他人事ではなく自分事にさせる
「○○をやれ。」「××をしないと駄目でしょ?」という迫り方だと、子どもは無自覚にダラダラと時間を過ごします。
 
理由は、子ども自身が自分に必要だと判断していないからです。
 
ゲームをしている時や遊びに行く時は、何も言わなくてもドンドン行動すると思います。
 
受験を自分のことにすることが必要です。
 
そのために大事なことは子ども自身が目標をきめられるようにサポートすること。
 
受験でいえば学校見学・文化祭を数多く見せていく。
あとは、両親を始め子どもに近い人たちが実際に仕事をしているところを見せる。
普段から世の中について話す。子どもの近くにいる大人達がどのように世の中に関係しているかを知らせるということも有効です。
 
実際に、賢い子や頑張れる子は世の中のことをよく知っている子どもが多いと思います。
 
2.習慣化させる
高い目標を掲げても気持ちだけだと長続きしません。
 
目標を具現化するための行動が継続できるかどうかは、曜日・時間・やることを計画して、反省して、次へ活かすという作業をしていくことが必要です。
 
無自覚を直すための手段として「意識しなさい。」と促すことはあまり有効的な手段ではありません。
 
より具体的に細分化された計画と実施を記録していくことで、徐々に時間に対する自覚が生まれてきます。
 


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◆子どもの論理的でない話を理解してはダメ‼
多くの子どもは高学年になるまでは、学校であったことや友人関係のことをたくさん話します。
けど低学年の子どもが、話している内容を理解することは難しいです。
主語がない。起きた出来事の順番ではなく、思いついた順番に話す。話題が急に変わる…。
 
僕の場合は、甥がいるのですが、彼が何の話をしているのかよく分かりません。
それでも親は流石。
しっかりと子どもの話の要約ができて、話を理解してしまいます。
 
しかし、これが子どもの論理力が発達するのを妨げています。
 
親にしか分からないレベルの論理力やプレゼン力では、将来、使い物になりません。
親は子どもの話が論理的でない場合には、理解してはいけません。



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◆夕方の時間に宿題をやる優位性
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夕方に宿題や勉強をやらないと、夜に勉強をすることになります。夜は、どうしてもダラダラしてしまうので、普段なら10分で終わるものに30分以上かかるということも珍しいことではないようです。
 
就寝時間が遅くなり、十分な睡眠時間も確保できなくなります。そして翌日の午前中のパフォーマンスが落ちて、学校の授業をきちんと聞けなくなります。成長の観点からも睡眠時間は確保したほうが良いです。
 
 
大人はそんなことは分かっています。だから、夕方に勉強をしておくことを子どもに伝えます。けど、実際にそれが上手くいかない。
 
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