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英語学習の限界


◆AIvs教科書が読めない子どもたち

 

新井紀子という国立情報学研究所の教授が書いた本のタイトルです。

AIで東大に合格させようとする研究をしている方のようです。

 

本の内容としては、東大に合格させるためにAIに色々な学習をさせてみたけど結局、人工知能は計算機でしかないから現状では完璧に人間の思考を再現することはむりだよという話です。


特に、難しいのが人間であれば常識で判断できることや空気や文脈をよんで取るべき行動を判断するということだそうです。
 
たとえば、英語の会話文の問題中にある並び替え問題の中に「のどが渇いた」という文脈があります。
そして、something ,drink ,I ,cold ,for, asked ,so ,toを並び替えなさいという問題が出題されました。
AIは人間が覚えさせた例文を検索します。
コンピュータは候補を以下の2つにまで絞れたようです。
①So cold. I asked for something to drink.(とても寒い。 私は飲み物を頼んだ)
②So I asked for something cold to drink.(だから、私は冷たい飲み物を頼んだ)
 
のどが渇いたという文脈での話ですから正解は②です。
使われている単語は、全部同じです。けど、並びが違うと意味が変わります。
コンピュータは並べることは分かりますが、意味は分かりません。
これが現状のAIの限界だという話です。
 
この本の本旨は、ここにありません。
AIは完璧ではないけど、今後AIによって奪われる仕事は確実に増えていく。
AIにできない仕事を人間がやらないと多くの人間は仕事を失うことになる。
 
AIには出来ないことの一つのキーワードが読解力である。

けど、実際は人間しかできない読解力の部分で、読解力がない人間がとても増えている。
このままだと、読解力のない人間は淘汰されていくと筆者はいっています。
 
読解力の有無の検証ために協力してくれる学校の学生達に読解力のテストを実施したそうです。
以下が、そのテストの問題の一部です。やってみてください。
 
次の例文を読みなさい
アミラーゼという酵素はグルコースがつながってできたでんぷんを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。
 
Qこの文脈で、空欄に当てはまるもっとも適当なものを選択肢から選びなさい
セルロースは( )と形が違う
①でんぷん ②アミラーゼ ③グルコース ④酵素
 
 
できましたか?正解は①です。
こういう問題の正解率が、鉛筆コロコロと同じくらいの割合だったらしく…。
そうなると、コンピュータも確率でしかださないから、このままだと読解力のない人間はAIに全てを奪われることになる。
この状況はまずいから、人間しかできないことを考えて実践していこうねと言うことが結論です。
 
◆毎年、英語の授業で話していること
この本でも言っているように読解力は本当に大切です。
英語をいくら勉強しても読解力のない子どもは最終的に英語ができるようにはならないからです。
 
言語獲得の3つのステップとして、文字を覚える→意味を覚える→文法を理解するというステップをたどります。
この3つをマスターすることで相手に情報を伝える能力は手に入ります。
しかし、これだけだと相手から情報を受け取る能力を磨くことができません。
 
母国語の能力を外国語が超えることはない
 
結局、英語の長文は英語を使った国語の問題です。
だから、国語ができない子どもは英語も最終的にはできるようになりません。
自分の意見を英語で表現するということについても、日本語で書けないことを英語で書けるわけがありません。
 
中3の入試問題なると、長文学習がメインになります。
英文法や単語・熟語は覚えたから日本語には出来るけど、言っている意味が分からないという生徒が毎年います。
 
今後、学校教育はますます英語に力を入れる方向です。
学校教育の補完をする塾も英語に力を入れていくのだと思います。
教材会社の営業の方も新しい音声教材がどうのスピーキングのシステムがどうのっていう教材をたくさん紹介してくれます。
 
今の教育の流れが英語学習の充実にあるので、その流れに抗うことはできません。
けど、本当に大切な力は文章を読んで何を言っているかを理解できる力と文章内容を自分でまとめられる力だと思います。
 
結局、母国語の能力を外国語が超えることは出来ない以上、まずは日本語を鍛えることがとても大切だなぁと最近、数学も教える機会が増えて特に思います。
 
 
FROM 月9最終回で小出伸也がYes, my majesty.って言ってたけど…your majestyじゃないんかね??のTN

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