【江戸川区】中学技術(情報処理)で90点を取る方法|一之江・葛西・瑞江


江戸川区 一之江、船堀、瑞江、葛西エリアで指導を行う学習塾東都ゼミナールです。

期末テストが近づくと、どうしても英数国理社の5教科に集中しがちですが、都立高校入試において「実技4教科(音楽・美術・保体・技家)」の内申点は2倍換算される非常に重要な要素です。

特に「技術・家庭科」の情報処理(パソコン)分野は、単なる暗記だけでなく計算や論理的思考が求められるため、学校によって難易度に大きな差が出ます。

今回は、私たちが独自に分析した江戸川区近隣中学校(松江五中、二之江中、葛西地区など)の過去問データをもとに、技術のテストで高得点を取るためのポイントを公開します。


目次

どの学校でも「100%出る」鉄板用語リスト

ここでは、江戸川区の中学校(松江・二之江・葛西エリアなど)の過去問を分析した結果、ほぼすべての中学校で出題されていた用語を厳選しました。

まずはここを完璧にすることが、平均点突破、そして90点以上への第一歩です。

コンピュータの5大装置

人間が何か作業をする時と同じように、コンピュータも5つの役割分担で動いています。「装置名」と「具体的な機器」の組み合わせが必ず問われます。

  • 入力装置(人間でいう目や耳)
    • コンピュータに命令やデータを送る。
    • 例:マウス、キーボード、マイク、タッチパネル、スキャナ
  • 出力装置(人間でいう手や口)
    • 処理された結果を表示したり音を出したりする。
    • 例:ディスプレイ(モニタ)、プリンタ、スピーカー
  • 記憶装置(人間でいう脳の記憶・ノート)
    • 主記憶装置(メインメモリ):作業用の机。電源を切るとデータが消える(揮発性)。
    • 補助記憶装置:本棚や倉庫。電源を切ってもデータが消えない。
      • 例:ハードディスク(HDD)、SSD、USBメモリ、DVD
  • 演算装置(人間でいう脳の計算部分)
    • 計算や判断を行う。CPUの中にある。
  • 制御装置(人間でいう脳の司令塔)
    • 他の装置に指示を出す。CPUの中にある。

【テストに出る!ここがポイント】

  • CPU は「演算装置」と「制御装置」を合わせた、コンピュータの頭脳です。
  • 「タッチパネル」は、入力装置(触る)と出力装置(画面)の両方の機能を持っています。

情報のデジタル化

「アナログ」と「デジタル」の違いを、キーワードで区別できるようにしましょう。

  • アナログ
    • 情報を「連続する量」(波の形など)で表すこと。
    • 例:水銀体温計、アナログ時計の針、レコード、私たちの声
    • 特徴:微妙な変化を表せるが、コピーすると劣化しやすい。
  • デジタル
    • 情報を「離散的な量(とびとびの値)」(数値や0と1の組み合わせ)で表すこと。
    • 例:デジタル体温計、コンピュータのデータ、CD/DVD
    • 特徴:コピーしても劣化しない(品質が変わらない)、加工や修正がしやすい、ノイズ(雑音)に強い。

ネットワークの基本

インターネットやWi-Fiを使う仕組みに関する用語です。アルファベットの略語に注意しましょう。

  • LAN(ラン)
    • 家の中、学校の教室内、同じ建物内など、限られた範囲のネットワーク。
    • ※ Local Area Network の略。
  • WAN(ワン)
    • LANとLANをつないだ、広い範囲のネットワーク。インターネットもWANの一つです。
    • ※ Wide Area Network の略。
  • サーバ
    • サービスやデータを提供する側のコンピュータ。「料理を提供するコックさん」のイメージ。
  • ルータ
    • 異なるネットワーク同士をつなぎ、データの通り道を決める機器。「交通整理をする人」のイメージ。

知的財産権

形はないけれど価値があるもの(情報やアイデア)を守る権利です。大きく2つに分かれます。

  • 著作権(ちょさくけん)
    • 小説、音楽、絵画、プログラム、Webページなどを作った瞬間に発生する権利。
    • 登録などの手続きは不要です。
    • 著作者人格権(公表するか決める、勝手に変えられない権利)と、著作財産権(コピーや利用でお金を得る権利)があります。
  • 産業財産権(さんぎょうざいさんけん)
    • 産業の発展に関わる新しい発明やデザインを守る権利。特許庁への出願・登録が必要です。
    • 特許権(発明)、実用新案権(物品の工夫)、意匠権(デザイン)、商標権(マークやブランド名)。

【テストに出る!ここがポイント】

  • 「偶然撮影した風景写真」にも著作権はありますか? → あります
  • 「特許権」の保護期間(出願から20年)などを細かく問う学校もあります。

ここで差がつく!「2進数」と「計算問題」

技術・家庭科のテストで、多くの中学生が頭を抱えるのが「計算問題」です。

「パソコンの授業なのに、なんで数学みたいなことをやるの?」と思うかもしれませんこが得点差の分かれ目。

特に、松江一中二之江中などの過去問を見ると、単なる暗記では解けない応用問題が出題される傾向があります。レベル別に攻略法を解説します。

【基本レベル】10進数 ⇔ 2進数の変換

まずは基本中の基本。私たちが普段使っている数字(10進数)を、コンピュータの言葉(2進数「0と1」)に翻訳する計算です。

Q. 10進数の「13」を、2進数に直しなさい。

多くの学校で習うのは「すだれ算(割り算)」ですが、テスト中に焦ると計算ミスをしがちです。

当塾では、「桁の重み(位取り)」を使った解き方もおすすめしています。

  1. 2進数の桁は、右から順に「1, 2, 4, 8, 16…」と倍々になっています。
  2. 「13」を作るには、どの数字を足せばいいか考えます。
  3. 8 + 4 + 1 = 13 ですね。
  4. 使った数字の場所に「1」、使わなかった数字(ここでは2)の場所に「0」を置きます。
    • 8の位:1
    • 4の位:1
    • 2の位:0
    • 1の位:1
    • 答え:1101

この「倍々のルール」さえ分かっていれば、逆に「2進数→10進数」に戻すのも簡単です。

【応用レベル】情報の単位と容量計算

ここからが「90点の壁」です。過去に松江一中などのテストでは、この計算が出題されていました。

【重要公式】 8 bit(ビット) = 1 Byte(バイト)

  • bit (b):情報の最小単位。「0か1」の1マスのこと。
  • Byte (B):アルファベット1文字を表せる大きさ。

よくある引っかけ問題:

「32 bit は何 Byte か?」

正解は、32 ÷ 8 = 4 Byte です。

「×8」なのか「÷8」なのかで迷う生徒が多いですが、「バイトの方が単位が大きい(箱が大きい)」とイメージしましょう。

さらに、単位は 1000倍(正確には1024倍)ごとに大きくなります。

  • 1000B = 1 KB(キロバイト)
  • 1000KB = 1 MB(メガバイト)
  • 1000MB = 1 GB(ギガバイト)

【難関レベル】画像データの容量計算・16進数

一部の学校で出題される「差がつく」難問です。

パターンA:画像のデータ量を求める

「縦100画素、横100画素、1画素あたり8色(3ビット)で記録した画像のデータ量は何バイトか?」

この問題の罠は、最後に必ず8で割ってバイトに直すことです。

  1. 総ビット数 = 100 × 100 × 3 = 30,000ビット
  2. バイトに変換 = 30,000 ÷ 8 = 3,750バイト

パターンB:16進数への変換

2進数は桁が多くなりすぎるため、人間が見やすく短縮したのが16進数です。

  • 0〜9までは数字そのまま。
  • 10はA、11はB、12はC、13はD、14はE、15はF と表します。
  • 例:10進数の「15」は、16進数だと「F」、2進数だと「1111」です。

【解説】なぜ数字にアルファベットが混ざるの?(16進数の謎)

みんなが普段使っている数字は「10進数(じっしんすう)」と言って、0〜9までの10種類の数字を使いますよね。「9」の次は桁(けた)が上がって「10」になります。

でも、コンピュータの世界では、もっとたくさんの数をひとまとめに表したい時があります。そこで登場するのが「16進数(じゅうろくしんすう)」です。

これは名前の通り、「0から15までを1桁で表して、16になったら桁上がりする」というルールです。

困ったこと発生!

0, 1, 2, … と数えていって、「9」まではいいのですが、「10」を表すための1桁の数字がありません。「10」と書くと2桁になってしまいますよね?

そこで、数学者たちは考えました。

「数字が足りないなら、アルファベットを借りてくればいいじゃない!

こうして、以下のルールが決まりました。

  • 0 〜 9 : そのまま使います。
  • 10A (1桁の記号としてAを使う)
  • 11B
  • 12C
  • 13D
  • 14E
  • 15F (これが1桁の最大値!)
  • 1610 (ここで初めて桁上がりして「イチゼロ」になる)

例題で確認してみよう

Q. 10進数の「15」は、16進数だと何?

A. 表を見てください。15に対応するのは「F」ですね。

Q. 2進数の「1111」は、16進数だと何?

2進数の4桁(1111)が、ちょうど16進数の1桁(F)にピッタリ対応します。 これも答えは「F」になります。

覚え方のコツ: テスト中に「あれ、Cっていくつだっけ?」と忘れたら、指を使って数えましょう。 「9」の次から指を折って、「A(10)、B(11)、C(12)…」と数えれば絶対に間違えません!

【塾からのアドバイス】

技術の計算問題は、数学のような複雑な公式は必要ありません。必要なのは「2の累乗(2, 4, 8, 16, 32, 64…)」の感覚と、「8ビット=1バイト」というルールの徹底理解だけです。

当塾では、テスト直前にこれらの計算パターンを集中的に特訓し、技術家庭科での高得点獲得をサポートしています。「計算さえできれば技術は90点いける!」という自信をつけさせます。


最難関!「フローチャート」と「プログラミング的思考」

最近の定期テストで、最も配点が高く、かつ多くの生徒が苦戦するのが「計測・制御(プログラミング)」の分野です。

単なる語句の暗記ではなく、「順序立てて物事を考える力(プログラミング的思考)」が試されます。

まずは「3つの構成要素」を完璧に

プログラミングの前に、機械が動く仕組み(ハードウェア)の理解が必須です。この3つのキーワードは、記述問題でよく問われます。

  1. センサ(入力):周りの状況を感じ取る部分。
    • 光センサ、温度センサ、赤外線センサ、タッチセンサなど。
    • (人間でいう「目・耳・皮膚」)
  2. コンピュータ(処理):センサからの情報を判断し、命令を出す部分。
    • (人間でいう「脳」)
  3. アクチュエータ(出力・動作):電気信号を物理的な動き(光・音・動力)に変える部分。
    • LED(光る)、ブザー(鳴る)、モーター(回る)など。
    • (人間でいう「手足・筋肉」)

【よく出る記述問題】

Q. 「インターフェース」とは何ですか?

A. センサやアクチュエータと、コンピュータの間に入って、信号のやり取り(翻訳)をする役割のもの。

フローチャート(流れ図)の「3つの型」

プログラムの動きを図で表したのがフローチャートです。どんなに複雑なプログラムも、実はたった3つの動きの組み合わせでできています。

  • 順次(じゅんじ):上から下へ、順番に処理を行うこと。
  • 分岐(ぶんき):条件によって、「Yes」か「No」で処理が分かれること。(ひし形の記号を使います)
  • 反復(はんぷく):条件が満たされるまで、同じ処理を繰り返すこと。(ループ)

【実戦問題】自動ドアのプログラム

実際のテストでは、以下のようなフローチャートの「穴埋め問題」がよく出題されます。

例題:自動ドアの制御

  1. スタート
  2. 【 A 】(人感センサが反応した?)
  3. Yes なら → ドアを開けるモーターを動かす
  4. No なら → 【 B 】(ドアを閉じる/閉じたままにする)
  5. 最初に戻る(繰り返し)

攻略のコツ: テスト用紙のフローチャートを指でなぞりながら、「もし自分がコンピュータだったらどう動く?」とシミュレーションしてみましょう。 特に「ひし形(判断)」の記号が出てきたら、「Yesの矢印はどっち? Noはどっち?」と確認するのがミスを防ぐポイントです。

記述問題のトレンド「アナログ vs デジタル」

最近増えているのが、技術の進化についての記述問題です。

Q. 「水銀体温計(アナログ)」に比べて、「電子体温計(デジタル)」が優れている点は?

解答例:

  • 数値で表示されるため、誰でも読み間違いが少ない。(読み取りやすさ)
  • 測定時間が短く、測定終了を音で知らせてくれる。(機能性)
  • データを記録したり、グラフ化したりしやすい。(情報活用)

【塾からのアドバイス】 フローチャートの問題は、パズルのようなものです。 「記号の形(長方形は処理、ひし形は判断)」を覚えるのはもちろんですが、「身の回りの家電(炊飯器やエアコン)が、どんな条件で動いているか」を想像してみることが一番の練習になります。

当塾では、実際の過去問に出た「信号機の点灯パターン」や「車型ロボットの制御」などの問題を使い、論理的な思考力を養います。これができるようになると、技術のテストだけでなく、数学や理科の成績アップにもつながります!


学校ごとの「出題のクセ」にご注意を

技術・家庭科の教科書は同じエリアなら共通ですが、「定期テストの問題」を作るのは各学校の先生です。 そのため、先生の専門分野やこだわりによって、出題内容に驚くほどの差が出ることがあります。

市販の問題集を解くだけでは対応しきれない、私たちが実際に確認した「学校ごとのクセ」を一部公開します。

表計算ソフト(Excel)の「深掘り」レベル

多くの学校では SUM(合計)や AVERAGE(平均)といった基本関数で終わりますが、松江五中葛西三中などの一部のテストでは、高校情報レベルの知識が問われることがありました。

要注意ポイント:RANK関数と「絶対参照」

  • RANK関数(順位をつける) 「引数(ひきすう)」の順番を正しく書けますか? =RANK( 数値, 参照範囲, 順序 )
  • 絶対参照($マーク) これが最難関です。「オートフィル(数式をコピー)」をした時に、ズレてほしくないセルには $ をつけます。
    • A1 → 相対参照(コピーすると A2, A3… とズレる)
    • $A$1 → 絶対参照(コピーしても A1 のまま固定!)

【テスト対策】 消費税の計算など、「一つのセル(税率)をみんなで使う」場合は、必ず $(ドルマーク) が必要だと覚えておきましょう。

キーボード操作と「ショートカットキー」

「パソコンが得意な先生」が作るテストでは、実用的なショートカットキーが必ず出ます。 知っているだけで、将来社会人になっても役立つ知識です。

【必須ショートカットキー 4選】

  • Ctrl + C : コピー(Copy)
  • Ctrl + V : 貼り付け(Paste)
  • Ctrl + X : 切り取り(ハサミの形「X」で覚える!)
  • Ctrl + Z : 元に戻す(失敗した時はこれ!)

【記号の読み方と入力】 Shiftキーを押しながら入力する記号や、特殊な読み方を問う学校もあります。

  • * (アスタリスク):掛け算で使います。「×」ではありません。
  • / (スラッシュ):割り算で使います。「÷」ではありません。
  • & (アンパサンド)
  • _ (アンダーバー)

ファイルの「拡張子(かくちょうし)」

ファイル名の後ろについている「.(ドット)+英字」の部分です。これも学校によって「出る・出ない」がはっきり分かれます。

  • 画像ファイル: .jpg .png .bmp .gif
  • 動画ファイル: .mp4 .mov
  • 文書ファイル: .docx (Word), .xlsx (Excel), .pptx (PowerPoint), .pdf

「動画ファイルを選びなさい」という選択問題でよく狙われます。


【塾からのアドバイス】 「うちの学校の先生、授業で『この記号の読み方大事だぞ』って言ってた気がする…」 そんな些細な記憶が、テスト本番で数点の差になります。

当塾では、各中学校の授業ノートや配布プリントを生徒から見せてもらい、「その学校の先生がどこを重視しているか」を分析して対策プリントを作成しています。 汎用的なテキストだけでなく、「あなたの学校のための対策」ができるのが、地域密着塾の最大の強みです。


まとめ:江戸川区での定期テスト対策ならお任せください

技術・家庭科に限らず、定期テストは「学校の先生がどこを重要視しているか」を知ることが最短ルートです。

一之江・船堀・瑞江・葛西で塾をお探しの保護者様。 当塾では、5教科はもちろん、内申点に大きく響く実技教科の対策についても、学校別の過去問傾向を踏まえたアドバイスを行っています。

次のテストで自己最高点を狙いたい方は、ぜひ一度体験授業にお越しください。

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