ゼロから早慶上理GMARCHの力がつく英語長文問題集

目標

・早慶上理やGMARCHに合格したい。

・GMARCH以上の英文を読めるようになりたい。

上記のような目標や希望がある方で、以下のことで困っていませんか?

・どの参考書を使っていいかわからない。

・使っている問題集の解説を読んでも、解法のアプローチが納得できない。

・英語長文の問題集の日本語訳を見ても、その日本語訳になる理由がわからない。

・問題集の解説自体は、納得できる。だけど、別の問題を解くと、学んだ知識を使えない。

現状の学力

・「英文法入門問題精講」などの文法の基本学習を終えた。

・英単語ターゲット1900の800までは覚えた。

・「英文読解入門基本はこれだ」や「入門英文問題精講」レベルの文構造を取れる。

・これから長文の勉強をしようと思っている。

・英検2級程度の英語力がある。

オススメしない方

・目標が日東駒専レベル

内容が細かい。ここまでやらなくても合格点は取れる。

日東駒専レベルが目標の方や英検2級レベルに不安な方は、こちらをご覧ください。

上記のような方を対象に、リーディングの得点率が低い原因・解決できる参考書・練習方法を紹介します。

目次

こんな勉強をしていませんか?

・英文の日本語訳が、わからなかった問題があったとします。

解答や解説を読んだときに、その日本語訳になる理由を、理解するまで勉強していますか?

・問題を解いたときに、自分では「ア」だと思ったのに、正答は「イ」だったとします。

解答と解説を読むと、「イ」が正答になる理由が書いてあるだけで、「ア」が正答にならない理由が書いていないことが、よくあります。

納得できなかったら、理解できるまで勉強していますか?

・長文読解の問題集で「固有名詞にチェック」という内容の解説があったとします。

別の文章を読んだときに、「固有名詞にチェック」していますか?

もし、このような勉強をしていないとしたら、読解問題の得点率は上がらないでしょう。たまに良い点数を取れたとしても、安定する可能性は低いです。

わからないものを分かったふりしても、できるようにはなりません。

わかっても使えなければ、できません。

この当たり前のことを、できていない受験生は多いです。

読解問題を勉強しても伸びづらい原因

主な原因は以下の2点です。

参考書や問題集で勉強した内容を、自分の力で再現できていないから

読解問題が、できない原因の一つに、「再現性の欠如」が挙げられます。

剣道や柔道のように、勉強には型があります。

解くために必要な手順・注目するべきポイントなど、出題形式や文章が変わっても、共通する考え方はあります。

考え方や手順を、自力で再現できないと、英文読解や解法の根拠が、場当たり的になります。

「あたり」か「はずれ」かの読み方や解き方をしても、5割前後しか取れないでしょう。

安定的に高得点を取るには、再現性の高い英文の読み方と読解問題の解き方を、身につける必要があります。

参考書や問題集の解説が不十分だから

参考書や問題集は、限られたページ数で、網羅的に説明する必要があります。

どの参考書や問題集でも、その力を養成するための知識が、とてもわかりやすく書かれています。

しかし、ページ数が限られているため、全てを書けるわけではありません。

たとえば4択問題では、「ア」が正解になる理由は書かれていても、「イ」~「エ」が不正解になる理由が書かれていないことがあります。

「ア」と「イ」で、どちらにしようか悩んで「イ」を選んだなら、「イ」が不正解の理由をわからないと、本質的な解決につながりません。

考えても理解できないので、モヤっとした思いを抱きながら、先に進むことになります。

結局、似た状況で、同じ間違いをします。

解決法

「関正生のThe Rules英語長文問題集1 入試基礎」

著書:関正生(旺文社)

この問題集で勉強すれば、再現性のある解き方を身につくので、英語長文の読解力を上げることができます。

『関正生のThe Rules英語長文問題集』を勉強するメリット

読解・精読・解法手順の再現性が身につく

一般的な問題集は、一つの単元で一つのテーマを扱うものが多いです。

たとえば「接続詞の考え方」がテーマの単元では、接続詞の考え方について詳細な説明があります。

しかし、以降の「段落の要旨を取る」のがテーマになっている単元では「接続詞の考えかた」は、詳細に書かれません。

だから、ページが進むごとに「指示語の取り方」を忘れてしまいます。

一方、「関正生のThe Rules英語長文問題集」は、解説がとにかくしつこいです。

文章が変わっても、同じ考え方を、何度も説明してくれます。

だから、「あぁ~‼これ前回の文章でもあった考え方だ‼」と思えるので、読解問題の考え方や注目する視点を再現しやすくなります。

解答の根拠を持って解く考え方が身につく

問題集によっては、正答の理由だけを書いてある解説や、誤答の理由だけを書いてある問題集があります。

一方、「関正生のThe Rules英語長文問題集」の解説は、問題を解くための基本的な考えかたのアプローチに加えて、すべての選択肢に解説があり、「なぜ正しいのか?」「なぜ正しくないのか?」が説明されています。

自分が間違えた理由が明確になるので、次の失敗を防ぐことができます。

類義語を列挙してくれるから体系的に勉強できる

読解問題の問題集をやっても、できるようになっていかない受験生の特徴として、具体としての理解で終わって、一般化された知識になっていないことが挙げられます。

たとえば、「especiallyがあり、強調していると判断できるからウになる。」と解説に書いてあったとします。

この解説だと、especiallyが強調をあらわすことは理解できます。

しかし、強調をあらわす語句は他にもたくさんあるので、他の強調をあらわす語が出てきたときに、使えません。

一方、「関正生のThe Rules英語長文問題集」では、問題解説後に、追加で「強調系の語句」として、best of all, without failなど「強調」で使われる代表的な言葉が、一覧で紹介されています。

具体的な問題の解説と一般化された知識の両方を頭の中に入れることで、次に出てきたときに、気づきやすくなります。

精読のための基本的な能力が上がる

英語長文の日本語訳を読んでいて、「何でこの日本語になるんだろう?」と思っても、日本語訳とSVOCなどの構造解析だけが書いてあるだけだと、理由がわからないことがありませんか?

「関正生のThe Rules英語長文問題集」では、全文の解説があります。

たとえば、cheapという単語を、多くの受験生は、形容詞だと思っています。

しかし、cheapには、副詞の意味もあります。

またgo chase some chickensという文も、「go・chaseと動詞が二個続くのは、変だな」と思っても、日本語訳しかなければ、熟語として処理してしまったり、なんとなく意味が取れたからいいかと流してしまったりしがちです。

「関正生のThe Rules英語長文問題集」では、受験生が流してしまうところを、しっかり説明してくれます。

だから、根拠をもって英文を読めるようになります。

状況に合わせた日本語訳ができるようになる

ある長文を読んでいて、appreciateが出てきたときに「感謝する」と日本語訳に出てきたから、「感謝する」と覚えた。

ところが別の長文を読んでいると、appreciateが「評価する」という意味で出てきて混乱したことや、appropriateと形が似ているから、どの単語の意味を覚えたのかが、わからなくなってしまったことはありませんか?

単語帳で見出し語以外も覚えたり、語源をベースにした単語帳を使ったり、解決策はいくつかあります。

ただ、単語帳に加えて、長文の勉強でも併せて覚えていく方が、圧倒的に効率のいい勉強ができます。

「関正生のThe Rules英語長文問題集」は、解説内で、わからない単語の類推の仕方や類義語を体系的に学べます。

また、単語の核になる意味の説明もあります。

たとえば、appreciateは「よくわかる」が元の意味だから、「評価する」や「(相手の親切がよくわかるから、)感謝する」という意味に派生するということが、書いてあります。

こうした意味の核をつかまえる視点を与えてくれる問題集なので、状況に応じた日本語訳を考えられるようになります。

覚えるべき単語と考えるべき単語を明示してくれている

長文問題をやっていると、長文内にわからない単語がいくつか出てくると思います。

やり直しの時に、わからなかった単語をどうしていますか?

・単語帳に載っているものは、すべて覚える。

・過去問などで出てきた単語は、すべて覚える。

・過去問に限らず、知らない単語は、どんどん覚える。

どれも正解です。

語学である以上、覚えることは必要です。

しかし、「暗記」「暗記」と全てを暗記にすると行き詰ります。

「覚える単語なのか?」

「文脈から判断する単語なのか?」

「関正生のThe Rules英語長文問題集」は、覚えるべき単語と考えるべき単語の目安を与えてくれています。

早慶などのトップ校を視野にした考え方が、分かるようになる

入試基礎編に掲載されている大学は関東学院大学・武蔵大学・日本大学など中堅と呼ばれる大学の入試問題が採用されています。

しかし、「関正生のThe Rules英語長文問題集」は、このレベルの大学に合格することを、目的として構成されていません。文章の読み方や解き方は、「入試基礎編」から「入試最難関編」まで一貫して同じことを紹介しています。

語彙・文法・教養など読解の前提となる知識を磨きながら、「入試基礎編」から一つずつ勉強していけば、段階的にブレない読解方法が身につくので、高いレベルで点数が安定するはずです。

関正生のThe Rules英語長文問題集1 入試基礎編の特徴

多くの問題集の解説同様、「関正生のThe Rules英語長文問題集」の解説も、とても分かりやすいです。

他の長文問題集と違うのは、英文構造の解説が一文ごとにされていることです。

だから、他の問題集の解説に比べて読みやすいことが特徴として挙げられます。

長文読解の問題集を勉強する人は、基本的に英文の構造は取れることが前提でつくられています。

・英文解釈が終わって、これから長文の勉強をはじめようと思っている方

・長文問題集をやっても、あまり成果が上がっていない方

このような方々にとっては、英文構造の解説と日本語訳が離れていて、読みづらい問題集が多いです。

「関正生のThe Rules英語長文問題集1 入試基礎編」は、英文構造の解説の下に日本語訳が書かれているため、とても読みやすいです。

特に初学者は勉強体力が足らない場合が多く、解説の読み方が雑な方が多いです。解説の読みやすさは、ストレスなく効果的な勉強をするには、大切な要素ではないでしょうか。

関正生のThe Rules英語長文問題集2 入試標準の特徴

本書に収録されている大学は、茨城大学・琉球大学、國學院大學・駒澤大学などの中堅レベルの大学です。

入試基礎編に比べて、問題や本文の難易度は変わりません。

一方、単語レベルは同程度の難易度の問題集に比べると高いように感じます。

たしかに知らない単語の処理の仕方が、とても充実している問題集です。

とくにLesson12の宇都宮大学の解説は感動すら覚えます。

それでも同レベルの問題集と比べると、使われている単語の難易度は、入試基礎編同様やや高めです。

しかし、ここで出てくる単語を覚えていくことで、「関正生のThe Rules英語長文問題集3入試難関」を勉強するときの基礎知識になります。

この問題集は、掲載されている大学に合格することが目的なのではなく、受験生の英語力を高みに持っていくことを意図している印象を受けます。

つまりThe Rules1はThe Rules2を読めるようにするためあり、The Rules2はThe Rules3を読めるようにするためにあります。

理想は国公立・早慶上理。最低でもMARCHは合格したいと希望する受験生は、頑張ってください。

また、一般的な長文問題集とは問題配列が違うので、最初のページだけで自分の学力に合うか合わないかを判断しないでください。

一般的な長文問題集は、最初の問題が一番簡単な問題で、2問目・3問目と問題が進むごとに難しくなっていきます。

しかし、このシリーズ通じての特徴として、最初の問題が全体を通して、難易度高めです。

最初の一題が難しくて、正答率が低かったり、本文を読むのに苦労したりしても、あきらめないでください。

正しい方法で必要な量の復習をしていけば、できるようになっていきます。

対象の学力としては、

・英検2級に合格はしているけど、リーディングパートのスコアが低い方

・日東駒専レベルの過去問で7割程度とれる方

勉強するタイミング

・日東駒専をクリアして、MARCHレベルの過去問に入る前

このタイミングで勉強すると、高い効果を見込めるでしょう。

問題を解いて、問題の解説を読んだときに「そう解くのか!」や「あっ!そのルールを考えなければいけなかったんだ!」となるなら、学力レベルに合ったテキストレベルです。

また本文の解説を読んだときに「あぁ~!このingは分詞構文か!」や「そうか!これ倒置が起きているのか!」と考えられれば問題ありません。そのまま勉強を続けていけば、できるようになります。

もし本文解説を読んでも「ふーん。そういう日本語訳になるんだ」という感想しか持てないなら、文法知識が足りていません。

この状態で本書をつかっても、勉強した内容を再現できないので、もう一度文法や英文解釈の勉強をした方がいいでしょう。

関正生のThe Rules英語長文問題集3 入試難関の特徴

本書に収録されている主な大学は、国公立大学では信州大学などの準難関レベル、私大では中央大学・立命館大学などの難関レベルに加えて、私大最難関のひとつである早稲田大学も収録されています。

難易度は、入試標準編に比べると、一気に難しくなる印象です。ある程度MARCHレベルで要求される単語を覚えてから勉強したほうが、効率よく勉強できます。

長文の単語数は、入試基礎編・入試標準編同様に幅広いです。

約450~950語の長文が12題掲載されています。

長文学習に入る前の段階で、ターゲット1900レベルを2~3周しているのであれば、入試標準編を勉強した直後に、入試難関編を勉強するのもありです。

入試難関編では、1文の解説にとどまらず、文章全体の構造から解説しています。

ひとつの英文を日本語にするのに苦労するレベルで本書を勉強しても、筆者が伝えたい内容と、学習者に伝わる内容がずれてしまう危険性があります。

対象の学力としては、

・日東駒専レベルの過去問で8割以上を取れる方

・一つの英文なら日本語訳にできるけど、文章全体の趣旨や段落ごとの内容をつかむのが苦手な方

・長文内にでてくる倒置などの特殊構文を見つけるのが苦手な方

勉強するタイミング

・日東駒専をクリアして、MARCHレベルの難学部の英文だと対応に苦しむ

・早慶レベルの英文に入る前の総まとめ

シリーズ全体として、この問題だけを解ければよいという設計になっていません。

語彙面・英文解釈面・解答力養成面のすべてにおいて、体系的に理解できるように工夫がされています。

まず語彙面では、テーマごとに単語がまとまっているので、とても勉強しやすくなっています。

たとえば台風をテーマにした長文では、文章中の単語だけではなく、自然災害をテーマにした長文に出てきやすい単語を一覧で紹介しています。

つぎに英文解釈面では、倒置のパターンの紹介や対比の仕方の説明がとても理解しやすく、他の文章でも応用できる解説がされています。

さいごに解答力をつけるという面では、記述答案の作成方法や、いくつかの英文を適切な順番に並べる問題の解き方が、非常によくわかります。記述や並び換えは、模範解答をみて納得した気になってしまうことが多く、雰囲気で問題を解きがちです。

今のままではよくないと思っても直し方がわからない受験生の力になるはずです。

本の構成と使い方

本の構成

掲載されている長文の数は、12題。

語数と難易度は比例関係にないという考えのため、長文1題の語数は、かなり幅広いです。

解答・解説がのっている本冊と英文と問題がのっている別冊子の2冊構成。

選択問題に加えて、英文和訳などの記述問題もあります。

使い方

別冊の英文と問題にかいてある目標時間をはかって、問題を解く。
別冊の問題は、コピーして使うと繰り返し勉強できるのでオススメです
採点後、本文と照らし合わせながら、解説をしっかり読む。
正解した問題の解説も読みましょう。思考過程の確認や追加の知識も学べます。
「文構造の分析」を読みながら、英文構造・構文・語句を確認して、わからなかったものは、理解して覚える。
長文の前提は、精読です。常に精読の力を磨き続けるために、この工程は、面倒くさがらず、わかるまで読んで、できるまで復習しましょう。
音声ファイルをダウンロードできるので、音声を聞いて音読する。
英語の4技能の重要性は、今後もっと上がっていくとおもいます。
「話す」「書く」の能力のベースは、「読む」と「聞く」です。
たくさんの文を読んで表現方法を蓄積することで、自分で書けるようになります。
もちろん、書く練習は必要ですが…。

そこに聞く能力が加われば、英語を話すことができます。

だから、読解練習と、読解練習に利用した英文のリスニングと音読練習は、英語力を上げるために効果的な練習です。
面倒くさがらず音読してください。

まとめ

関正生の「The Rules英語長文問題集1入試基礎編」は、読解に必要な「英文の構造を取る力」「文章全体や段落ごと構成を読み取る力」「設問を解く力」を鍛えられるテキストです。

しかも、中堅大学合格にとどまらない本質的な読解問題の解き方や、英文の読み方を学べます。

頑張ってMARCHや早慶上理に合格したいと思っている大学受験生にとって、とても役立つ問題集です。

しかし、解説が非常に詳しいので、すべての内容を理解するには、他の英語長文問題集に比べると、高い語彙力・文法理解が要求されます。

参考書学習は、勉強する時期、本人の学力とテキストのレベルが一致しないと、意味がありません。

検索すれば、さまざまな参考書の使う順番や使い方を見つけることができます。

しかし、「今の自分に適した参考書なのか?」という判断が難しいですよね。

たとえば、英語が苦手な初学者が早稲田志望だからという理由で、鉄緑会の鉄壁を使っても挫折する可能性が高いです。

このような内容は、英単語オススメなどの紹介ページに書いてあります。

ただ初学者でも使い方を知っていれば、鉄壁を使えますし、勉強する人の性格次第で、基本的な単語帳を一冊やるよりも、最初から鉄壁を使った方が、効果的な場合もあります。

また、基本的な単語帳といっても、どこまで基本的な内容にすればいいのかということを自分で把握するのは難しいのではないでしょうか。

「勉強をしているのに成績が上がらない!」と困っている大学受験生の多くは、問題解決につながらない教材に手を出しがちです。

東都ゼミナール大学受験講座なら、勉強内容・勉強方法・仕上げるスケジュールを担当講師が、個人ごとに志望校に合わせて設計します。

だから点数を上げるための最短・最速の勉強方法を取ることができます。

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