【江戸川区立松江第一中学校】国語の定期テスト対策【2026年度版】|江戸川区の塾が傾向と勉強法を解説

目次

松江第一中の国語、どう対策すればいいか迷っていませんか

「国語は勉強のやり方が分からない」——中学1年生の保護者の方からよく聞く声です。数学や英語と違って、国語は「何を覚えれば点になるのか」が見えにくい教科だからです。

私たち東都ゼミナールは、一之江駅を拠点に、隣接する船堀、そして松江・二之江・東小松川といったエリアの中学生を長年指導してきました。

江戸川区立松江第一中学校は一之江・船堀の双方から通える立地にあり、当塾に通う生徒の中にも同校に通う生徒が多くいます。その中で、定期考査の過去問を継続的に分析してきました。

この記事では、その分析結果をもとに、松江第一中1年生の国語で押さえておきたいポイントをお伝えします。

松江第一中 国語の通年の傾向

2026年度版として分析した傾向として、松江第一中の国語は「説明的文章+文学的文章+文法+漢字」という基本4本柱に、近年は条件作文・話し合い分析が加わる構成になっています。

当塾が過去の出題を独自に分析した結果、次のような特徴が繰り返し見られます。

  1. 説明的文章(論説文)がほぼ全回で出題される
    生物・自然科学系のテーマ(花と昆虫の関係、ダイコンの部位、クニマス発見、勉強法など)が多く、筆者の主張・要旨把握、接続語補充、指示語、字数指定の抜き出しが定番の設問です。
  2. 文学的文章では『少年の日の思い出』(ヘルマン=ヘッセ)が複数回登場
    宮沢賢治『オツベルと象』も出題実績があります。
  3. 文法単元は毎回大問1つ分
    文節分け・単語分け、自立語・付属語、主語述語、品詞の判別が、学年始めや学年末に集中して出題されます。
  4. 古典は『竹取物語』が定番
    現代仮名遣い直し、主語の補足、口語訳の助詞挿入など、パターン化された出題が続いています。
  5. 漢字の読み書きは全回必須
    配点は2点×10問前後で安定しており、地道な積み上げが得点に直結します。
  6. 近年は条件作文・話し合い分析が増加傾向
    令和5年度以降、三段落構成の意見文や、話し合いの発言意図を問う設問、実用文(暑中見舞いなど)が新たに加わっています。

出題形式としては、記号選択より「〜字で書き抜きなさい」といった記述式の比重が大きいのも特徴です。ここ数年の推移を見ると、知識・技能の確認だけでなく「思考・判断・表現」を意識した出題が明確に増えてきています。

テスト回ごとの傾向と類題

※ここで扱う類題はすべて当塾がオリジナルで作成したものです。実際の試験問題の転載・再構成ではありません。

第1回考査(6月)

出やすい単元と性格

学年最初の考査は範囲が狭く、基礎固めの色が強い回です。詩教材と文法基礎(言葉の単位、文節・単語分け)が中心になります。ここでのつまずきは、その後の文法問題全体への苦手意識につながりやすいため、丁寧に押さえておきたい回です。

練習してみよう(オリジナル類題)

問題:次の文を文節に区切りなさい。
「彼女は静かに窓を開けた。」

解答・解説:「彼女は/静かに/窓を/開けた。」の4文節。文節分けは「ネ」を挟んで自然に区切れるかで判断します。「静かに」を「静かに/開けた」と分けてしまい、副詞と動詞をひとまとまりにしてしまうミスが起きやすいので注意しましょう。

第2回考査(9月)

出やすい単元と性格

小説・説明文の読解比重が増し、記述問題の分量と配点が拡大する回です。古典が組み込まれ始めることもあります。文法では品詞の判別(連体詞・副詞・名詞の種類など)が加わり、難度が一段上がります。

練習してみよう(オリジナル類題)

問題:次の文章を読んで、指示語「それ」が指す内容を15字以内で抜き出しなさい。
「昆虫は花の蜜を求めて飛び回る。それが結果的に植物の受粉を助けている。」

解答・解説:解答は「昆虫が花の蜜を求めて飛び回ること」(15字)。指示語問題は直前の一文だけでなく、その内容全体を指すことが多いため、「何が」「どうする」までひとまとめに捉える練習が有効です。

第3回考査(11月)

出やすい単元と性格

説明的文章と文学的文章の読解がさらに深まり、記述問題の配点が重くなる回です。心情記述など、自由記述の比重も増えてきます。

練習してみよう(オリジナル類題)

問題:次の場面から、主人公の心情を「〜という気持ち。」の形で答えなさい。
「彼は震える手でその手紙を握りしめ、何度も読み返した。窓の外はもう暗くなっていた。」

解答・解説:解答例「大切な手紙の内容を何度も確かめずにはいられないほど、動揺し不安な気持ち。」情景描写(窓の外の暗さ)は心情を暗示する手がかりとして使われることが多く、状況説明だけで終わらせず「気持ち」の言葉に落とし込むことがポイントです。

第4回考査(2月)

出やすい単元と性格

古典(竹取物語)、伝記的文章、実用文(はがき、話し合いなど)が加わり、範囲が最も広く総合的になる回です。近年は条件作文や資料活用など、応用・思考型の設問も増えています。

練習してみよう(オリジナル類題)

問題:次の古文を現代仮名遣いに直しなさい。
「けふはいと美しうおはします。」

解答・解説:解答は「きょうはいとうつくしゅうおはします。」歴史的仮名遣いの「けふ」→「きょう」、「うつくしう」→「うつくしゅう」のような変換ルールは、パターンとして繰り返し出題されるため、代表的な変換規則を一覧で覚えておくと得点に直結します。

つまずきやすいポイント・よくある失点

当塾が分析した範囲で、松江第一中の国語に特徴的な失点パターンをまとめます。

  • 抜き出し字数の指定が細かい
    「十一字」「三十八字」のように具体的な字数指定が多く、字数ぴったりに答えを絞り込めず失点するケースが目立ちます。
  • 指示語問題で範囲を見誤る
    直前の一文だけでなく、段落をまたいだ内容を拾わせる設問があり、指示範囲の見誤りが起きやすい設計です。
  • 心情記述が状況説明で終わってしまう
    比喩表現や情景描写から心情を読み取らせる設問が多いため、「〜という気持ち」の型に落とし込む練習が必要です。
  • 文法の複合問題で得点差がつきやすい
    文節・単語区切り、自立語の数、連体修飾・連用修飾の判別は、一般的にも中学1年の国語でつまずきやすい単元とされます。
  • 古文の基本知識の定着不足
    現代仮名遣い直しや主語の補足は、暗記が甘いとそのまま失点につながる設計です。

今日からできる対策・勉強法

優先順位をつけて取り組むと効果的です。

  1. 漢字の書き取りを毎日5分
    配点が安定しているため、最も費用対効果が高い対策です。
  2. 文法の基礎(文節・単語・品詞)を早めに固める
    学年始めに習う内容が学年末まで問われ続けるため、後回しにしないことが大切です。
  3. 抜き出し問題は「字数を数えてから探す」練習をする
    字数の見当をつけてから本文を探すと、精度が上がります。
  4. 心情記述は「気持ちの言葉」で締める型を身につける
    状況説明で終わらせず、最後に感情の言葉を置く練習を繰り返しましょう。
  5. 古典は変換ルールを一覧で覚える
    竹取物語は繰り返し出題されているため、基本知識の反復が有効です。

保護者の方へ

国語は「毎日机に向かう時間」よりも「短時間の積み重ね」が効きやすい教科です。漢字や古文の変換ルールなど、暗記でカバーできる部分は、食卓やちょっとしたすきま時間に声をかけるだけでも定着が進みます。

また、記述問題については、お子さんが書いた答案を見て「なんとなく合ってそう」で終わらせず、「これは気持ちの言葉になっているかな?」と一緒に確認してあげるだけでも、答案の質が変わってきます。難しい内容を教える必要はなく、型を意識させる声かけで十分です。

まとめ

松江第一中学校の国語は、説明的文章・文学的文章・文法・漢字という基本の型に加え、近年は条件作文のような思考力を問う出題が増えてきています。範囲は広く見えますが、回ごとの性格を理解して優先順位をつければ、着実に対策を進めることができます。

私たちは一之江・船堀エリアで長年、地域の中学生の定期テスト対策に携わってきました。もし「うちの子に合った対策の進め方を相談したい」という場合は、一之江・船堀エリアの定期テスト対策に強い塾の無料学習相談もご検討ください。

よくある質問(FAQ)

Q. 松江第一中の国語、平均点はどのくらいですか?
A. 学校が公表する平均点については当塾では把握しておりません。過去の出題傾向から見ると、記述式の比重が高いため、抜き出し・記述の精度によって得点差が生じやすい構成といえます。

Q. 国語の対策はいつから始めればいいですか?
A. 一般的に中学1年の国語では、漢字や文法は日々の積み重ねが効きやすいため、テスト直前ではなく普段から少しずつ取り組むことをおすすめします。テスト範囲が発表されてからは、読解教材の見直しに重点を移すとよいでしょう。

Q. 国語が苦手でも今から間に合いますか?
A. 漢字や文法など、暗記で得点できる部分から着手すると、短期間でも得点につながりやすくなります。読解の記述力は時間がかかるため、早めの取り組みが望ましいですが、直前でも対策しやすい部分から手をつければ、つまずきを減らせます。

Q. 松江第一中の国語で点を取りたいのですが、何から始めればいいですか?
A. まずは漢字の書き取りと文法の基礎(文節・品詞の判別)を固めるのが近道です。そのうえで、説明的文章の指示語・接続語問題、文学的文章の心情記述の型を練習すると、バランスよく得点力が上がります。

Q. 中学1年の国語でつまずきやすいのはどこですか?
A. 一般に中学1年の国語では、文法の複合問題(文節分け、品詞の判別)と、抜き出し問題の字数調整でつまずくケースが多く見られます。松江第一中の傾向としても、この2点は繰り返し出題されているため、早めの対策が有効です。

【松江一中の定期テスト対策でお悩みの保護者様へ】
松江一中の国語は、「漢字や文法の暗記」だけでなく、心情の記述や字数指定の抜き出しなど、「正しい解き方の型」を知らないと点数が伸びない教科です。 「国語はセンスだと思って諦めている」「家でどうやって勉強させればいいか分からない…」とお悩みではありませんか?

船堀駅から自転車で約10分!一之江との「中間地点」にある東都ゼミナールでは、この記事で解説した松江一中の出題傾向を完全に把握し、国語の「正しい読み方・解き方」を指導して成績アップを実現しています。 詳しい指導内容や圧倒的な実績は、[船堀の塾選びでお悩みの方へ|定期テスト対策から逆転合格まで!東都ゼミナール(船堀専用ページ)] をご覧ください。 無料の学習相談・体験授業も随時受付中です!

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